環境への取り組み
仕事を通して地球環境に貢献しています。
わたしたち、中央工機株式会社は鉄を加工しています。
鉄は使わなくなったらまた溶かして新しい鉄になります。
鉄はリサイクルの王様です。環境にやさしい素材です。
鉄は地球の重量の3分の1を占める豊かな資源です。
鉄はペットボトルの水よりも安い安価な素材です。(重量あたり単価で比較)
鉄は豊富で安く加工性もよいことから用途が広く、金属製品の90%以上を占めています。
鉄は何度でも何にでも生まれ変わることができる素材
工業製品の寿命を終えても、鉄の命は終わりません。
磁石につく鉄は分別が簡単。鉄はリサイクルしても品質があまり低下せず、多様な製品に再生が可能です。
スクラップは再び鉄鋼産業プロセスにかえり、新たな製品によみがえります。何度でも。
鉄は何度でも何にでも生まれ変わることができる、リサイクルに最適な素材です。
ライフサイクル全体で考えよう!鉄は素晴らしい
ライフサイクルアセスメント(LCA)の視点から「鉄」をつくるときの負荷を考えよう
鉄よりも軽い素材もありますが、鉄はつくるときの環境負荷がとても小さいのです。
※高強度鋼材ハイテン(鉄)に比べて約25%軽くでき、環境負荷も小さくなります。
環境負荷を考えるとき、素材の製造から製品の廃棄・リサイクルまでを含めた、ライフサイクルアセスメント(LCA)の視点で考えると、鉄はとても優れた素材です。
火(燃焼)と人類の関係
火(燃焼)の発見はいつなのか?
50万年以上前の遺跡から火の使用の跡が発見されています。火は暗い夜を照らし、温かさ(熱・暖房)を与え、焼く、炊く、煮ることで食物の安全性を高めるとともに、美味しいものを食べられるようになりました。人類の暮らしに豊かさを与えました。以来50万年以上、人類は火(燃焼)と関わることで生活のレベルを上げています。火を燃やす技術は今後もなくなることなく未来につながります。火を燃やすエネルギーには木材、石炭、石油、ガスがあります。
当社は、ガス燃焼にかかわる製品をつくっています。
ガスはクリーンなエネルギー
ガスは、石炭や石油に比べ燃焼時に二酸化炭素発生量が少ないため、地球温暖化抑制に寄与します。さらに、窒素酸化物の発生量が少なく、また硫黄酸化物やばいじんが発生しません。
およそ250年分の埋蔵量があります。さらに毎年その量は増えています。資源量が豊富です。
環境にやさしい工場です
リサイクルの王様である鉄を加工しています。
環境にやさしいガス燃焼機器の部品をつくっています。
省エネガス給湯器の部品をつくっています。
油をこぼさない、流さない工場です。
騒音、振動を外に出さない工場です。